2011/08/15
22:01:27
◆超人な方々と走ってきました
ターンパイクへ向けて足柄峠でトレーニングしたいな、と思っていた所へ「足柄峠へ行きませんか?」とシルキーさんからお誘いのメールが。渡りに船とばかりにご一緒させて頂く事にしましたが、これが過酷な修行の1日になるとは・・・!
7:00に境川遊水地情報センターでシルキーさんと待ち合わせ。「ゆっくり行きましょう」というシルキーさんの掛け声で、茅ヶ崎サザンCへ向います。
◆シルキーさんと待ち合わせ
「ゆっくり行きましょう」と言った割には、国道134号線に入るとシルキーさんのペースが上がっていきます(笑)。
7:40サザンCに到着。
◆モーニングコーヒー
ここでとしろさんが合流。8:00にサザンCを出発して、平塚で良二さんが合流。これで今日の参加者が全員揃いました。この時点で私は嫌な予感がしました。シルキーさん、としろさん、良二さん共に速い方ばかり。そんな超人の方々の中に混ざっている私は、さしずめスーパーサイヤ人とフリーザの戦いに巻き込まれた一般市民です(苦笑)。
としろさんの先頭牽きで国道134号線~国道1号線を小田原方面へ。案の定ペースが速い!付いていけない程ではありませんが、『このペースで最後までもつかな?』と、少々心配。
酒匂橋の手前で右折して、酒匂川の左岸沿いに足柄大橋へ。
◆酒匂川左岸を遡る
◆足柄大橋
竹松交差点近くのコンビニで休憩。
◆コンビニ休憩
この時点でかなり気温が高くなっていて、「この暑さでTTは危険でしょう」と言う事で、地蔵堂で休憩を入れてののんびりサイクリングに変更。更に「県道726号線で上った方が楽」と言う事で、ルートも変更します。
岩流瀬橋を渡って県道726号線へ。
◆県道726号線を上る
矢倉沢公民館で給水をして、地蔵堂へ向います。ここまでは何とか皆さんに付いて来れましたが、地蔵堂への上りでついに力尽きて千切れてしまいました。
何とか地蔵堂に到着し、駐車場で休憩&給水。とにかく暑さが半端ではないので、いくら給水しても足りません。
万葉うどんで昼食と言う案もあったのですが、「食べるとその後上れなくなる」と言う事で却下。更にこのあとのルートをどうするか話し合い、やはりこの暑さで足柄峠へ上るのはキツイと言う事で、黒白林道~明神林道で矢倉沢峠へ行く事になりました。
黒白林道に入ると木陰が多く、皆口々に「涼しいね」と声をあげます。が、木陰が多いのも始めだけ。やがて直射日光に焼かれながら上る破目に。
◆黒白林道を上る
地蔵堂までの上りでかなり限界に近かった私は、やがてとしろさん、良二さんから千切れてしまいました。私に付き合ってくれたシルキーさんの励ましを受けながら、どうにかこうにか金時隧道に到着。もしひとりで上っていたら、絶対に途中で足を着いていたでしょう。
◆着いたーッ!金時隧道
金時隧道の前まで来て自転車を下りると、もう立っていられずへたり込んでしまいました。
私の回復の為に長い休憩を取った後、仙石原へ下ります。ところが、仙石原交差点を右折して軽く上った時、脚がつりそうになりました。しかし、すぐにコンビニで止まったので、助かりました。そのコンビニで昼食。
◆コンビニ昼食
12:30コンビニを出発。「ちょっとだけ上ります」と言うシルキーさんを先頭に、県道733号線をポーラ美術館方面へ上ります。しかしこれが、全然“ちょっと”じゃありません(笑)。「自転車乗りは嘘つきだから」と言う誰かのぼやきが聞こえたような、聞こえないような(苦笑)。
この上りに取り掛かった時、脚がつりそうな痛みが再発しました。が、ごまかしながらペダルを回しているうちに痛みは消えていきました。最悪の状態にならずに済んで良かったと、密かに胸をなでおろしました。
ピークを越えれば爽快なダウンヒル。強羅の街まで駆け下ります。
◆緑の木陰をダウンヒル。涼しい~
宮城野からは久野林道へ。しばらく上ってピークを越えると、延々小田原まで続くロングダウンヒル!この下りは楽しかった~。しかし、始めは涼しかったダウンヒルも、下るに連れて段々と風がぬるくなり、街並みに入る頃には熱風に変わりました。信号待ちで止まっていると、午後の陽射しが照りつけて肌を焦がします。この太陽光線はもはや凶器です。「箱根は涼しかったなぁ」と、先ほどまでいた別天地を思ってぼやきが出ます(苦笑)。
飯泉橋を渡ると、午前中に走った酒匂川左岸の道で国道1号線へ。ここからは再びとしろさんの牽きで進みます。
◆としろさんの牽きでR1を疾走
途中でシルキーさんから「としろさんの後ろを走ると勉強になるから」と促されて、2番手を走る事に。確かに手信号や細かなギアチェンジのタイミングなど勉強になりましたが、脚がほとんど売り切れ状態で、中切れしそうになります。ところがとしろさんはちゃんとバックミラーでチェックをしていて、私が離れかけるとスピードを落として、完全に中切れを起こさない様に絶妙にスピードをコントロールしてくれます。でも、としろさん。正直言うとキツかったッス(苦笑)
大磯のコンビニでアイス休憩。でも、アイスひとつでは全然身体が冷めなくて、冷たい缶コーヒーを更に追加投入。シルキーさんもガリガリ君を2本おかわりしていました。としろさんとはこのコンビニでお別れ。
城山公園で給水したあと、国道134号線へ。平塚で良二さんとお別れ。ここから先は、完全に売り切れた私を気遣って、シルキーさんがスローペースで牽いてくれました。
鵠沼のコンビにで休憩を1度入れてもらって、境川CRへ。
◆帰ってきた境川CR
ここまで来ると「帰ってきた~」と言う安心感に包まれます。今田休憩所で最後の休憩。
◆疲れた翼を休める
ようやく気温も下がり、涼しいそよ風に疲れた身体を癒しながら、まったりとおしゃべりタイム。そしてシルキーさんとお別れして、16:50に帰宅しました。
走行距離:145.17km
登坂高度:1350m
シルキーさん、としろさん、良二さん、ありがとうございました。とっても疲れましたが、レベルの高い走りを見せてもらえて、貴重な体験になりました。私も一般市民からせめてヤムチャくらいになれるように頑張ります(笑)。
◆シルキーさんと待ち合わせ
「ゆっくり行きましょう」と言った割には、国道134号線に入るとシルキーさんのペースが上がっていきます(笑)。
7:40サザンCに到着。
◆モーニングコーヒー
ここでとしろさんが合流。8:00にサザンCを出発して、平塚で良二さんが合流。これで今日の参加者が全員揃いました。この時点で私は嫌な予感がしました。シルキーさん、としろさん、良二さん共に速い方ばかり。そんな超人の方々の中に混ざっている私は、さしずめスーパーサイヤ人とフリーザの戦いに巻き込まれた一般市民です(苦笑)。
としろさんの先頭牽きで国道134号線~国道1号線を小田原方面へ。案の定ペースが速い!付いていけない程ではありませんが、『このペースで最後までもつかな?』と、少々心配。
酒匂橋の手前で右折して、酒匂川の左岸沿いに足柄大橋へ。
◆酒匂川左岸を遡る
◆足柄大橋
竹松交差点近くのコンビニで休憩。
◆コンビニ休憩
この時点でかなり気温が高くなっていて、「この暑さでTTは危険でしょう」と言う事で、地蔵堂で休憩を入れてののんびりサイクリングに変更。更に「県道726号線で上った方が楽」と言う事で、ルートも変更します。
岩流瀬橋を渡って県道726号線へ。
◆県道726号線を上る
矢倉沢公民館で給水をして、地蔵堂へ向います。ここまでは何とか皆さんに付いて来れましたが、地蔵堂への上りでついに力尽きて千切れてしまいました。
何とか地蔵堂に到着し、駐車場で休憩&給水。とにかく暑さが半端ではないので、いくら給水しても足りません。
万葉うどんで昼食と言う案もあったのですが、「食べるとその後上れなくなる」と言う事で却下。更にこのあとのルートをどうするか話し合い、やはりこの暑さで足柄峠へ上るのはキツイと言う事で、黒白林道~明神林道で矢倉沢峠へ行く事になりました。
黒白林道に入ると木陰が多く、皆口々に「涼しいね」と声をあげます。が、木陰が多いのも始めだけ。やがて直射日光に焼かれながら上る破目に。
◆黒白林道を上る
地蔵堂までの上りでかなり限界に近かった私は、やがてとしろさん、良二さんから千切れてしまいました。私に付き合ってくれたシルキーさんの励ましを受けながら、どうにかこうにか金時隧道に到着。もしひとりで上っていたら、絶対に途中で足を着いていたでしょう。
◆着いたーッ!金時隧道
金時隧道の前まで来て自転車を下りると、もう立っていられずへたり込んでしまいました。
私の回復の為に長い休憩を取った後、仙石原へ下ります。ところが、仙石原交差点を右折して軽く上った時、脚がつりそうになりました。しかし、すぐにコンビニで止まったので、助かりました。そのコンビニで昼食。
◆コンビニ昼食
12:30コンビニを出発。「ちょっとだけ上ります」と言うシルキーさんを先頭に、県道733号線をポーラ美術館方面へ上ります。しかしこれが、全然“ちょっと”じゃありません(笑)。「自転車乗りは嘘つきだから」と言う誰かのぼやきが聞こえたような、聞こえないような(苦笑)。
この上りに取り掛かった時、脚がつりそうな痛みが再発しました。が、ごまかしながらペダルを回しているうちに痛みは消えていきました。最悪の状態にならずに済んで良かったと、密かに胸をなでおろしました。
ピークを越えれば爽快なダウンヒル。強羅の街まで駆け下ります。
◆緑の木陰をダウンヒル。涼しい~
宮城野からは久野林道へ。しばらく上ってピークを越えると、延々小田原まで続くロングダウンヒル!この下りは楽しかった~。しかし、始めは涼しかったダウンヒルも、下るに連れて段々と風がぬるくなり、街並みに入る頃には熱風に変わりました。信号待ちで止まっていると、午後の陽射しが照りつけて肌を焦がします。この太陽光線はもはや凶器です。「箱根は涼しかったなぁ」と、先ほどまでいた別天地を思ってぼやきが出ます(苦笑)。
飯泉橋を渡ると、午前中に走った酒匂川左岸の道で国道1号線へ。ここからは再びとしろさんの牽きで進みます。
◆としろさんの牽きでR1を疾走
途中でシルキーさんから「としろさんの後ろを走ると勉強になるから」と促されて、2番手を走る事に。確かに手信号や細かなギアチェンジのタイミングなど勉強になりましたが、脚がほとんど売り切れ状態で、中切れしそうになります。ところがとしろさんはちゃんとバックミラーでチェックをしていて、私が離れかけるとスピードを落として、完全に中切れを起こさない様に絶妙にスピードをコントロールしてくれます。でも、としろさん。正直言うとキツかったッス(苦笑)
大磯のコンビニでアイス休憩。でも、アイスひとつでは全然身体が冷めなくて、冷たい缶コーヒーを更に追加投入。シルキーさんもガリガリ君を2本おかわりしていました。としろさんとはこのコンビニでお別れ。
城山公園で給水したあと、国道134号線へ。平塚で良二さんとお別れ。ここから先は、完全に売り切れた私を気遣って、シルキーさんがスローペースで牽いてくれました。
鵠沼のコンビにで休憩を1度入れてもらって、境川CRへ。
◆帰ってきた境川CR
ここまで来ると「帰ってきた~」と言う安心感に包まれます。今田休憩所で最後の休憩。
◆疲れた翼を休める
ようやく気温も下がり、涼しいそよ風に疲れた身体を癒しながら、まったりとおしゃべりタイム。そしてシルキーさんとお別れして、16:50に帰宅しました。
走行距離:145.17km
登坂高度:1350m
シルキーさん、としろさん、良二さん、ありがとうございました。とっても疲れましたが、レベルの高い走りを見せてもらえて、貴重な体験になりました。私も一般市民からせめてヤムチャくらいになれるように頑張ります(笑)。
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コメント
お疲れ様です。
昨日はありがとうございました。
スレンダーさんの場合はリュックの重さの違いだけですね。僕もビール腹を減らせばいいのかな♪
スレンダーさんの場合はリュックの重さの違いだけですね。僕もビール腹を減らせばいいのかな♪
良二くん│URL│2011/08/16(Tue)11:29:09│
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確かに私ひとりだけ異様に重装備でしたね(苦笑)。軽量化がこれからの課題です。
そういえば、調子の悪かったサイコンは直りましたか?