自転車の話を中心に、日常の出来事などをきまぐれに綴ります
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2015/03/07
23:36:35
実は2月17日から3月2日まで、母が眼底出血で入院していました。このブログをご覧の皆さんや、皆さんの身近な方が同じ症状になった時、何かの参考になるかもと思い顛末を書く事にしました。

(テキストのみの長文記事です)
事の発端は2月6日の夕方、帰宅途中の私の携帯に母から掛かって来た1本の電話でした。その時は電車内だったので電話には出ませんでした。

19:00頃、地元の駅に降りて携帯を確認すると、留守電が入っていました。『帰りに醤油買ってきて』と言った買い物のお願いだろうと思いながら留守電を聞くと、それはとても深刻な内容でした。

「急に左目が見えなくなったから、明日近所の眼科の病院に行こうと思うけど、何時から診療が始まるか見てきて」

『何を明日とか悠長な事を言ってるんだ!失明したらどうする!』

私は真っ先に網膜剥離を疑いました。実は母は2ヶ月位前から飛蚊症に悩まされていたのですが、私の知り合いに飛蚊症から網膜剥離になりかかって失明寸前まで行った人がいたのです。

急いで帰宅すると、取り敢えず母に経過を聞きました。その日母は外出していたのですが、昼頃から目がひどく霞んでいたそうです。

17:00頃、帰宅途中のバスの中で、突然左目の前が黒くなり見えなくなってしまったそうです。

私は自宅付近でまだ診療している眼科はないかネットで調べましたが、遅くとも18:30には終わっていて、診療している病院を見つける事は出来ませんでした。

『手遅れになる前に、救急車を呼ぼう』

私は119に電話しました。そして救急車を要請して、こちらの住所を伝えました。
「住所は横浜市・・・」と言うと、
「こちらは藤沢の消防局です。携帯の基地局の関係で藤沢に繋がってますので、横浜の消防局に転送します」
少し待つと横浜の消防局に転送されたので、再び状況を説明して救急車を要請。10分足らずで救急車は到着。

母と二人で救急車に乗り込むと、救急隊員は先ず近所でまだ診療している眼科がないか調べました。が、時間が19:00と遅かった為、診療している眼科はありませんでした。そこで、20:00から診療を開始する救急病院が桜木町にあると言うので、そちらへ向かう事になりました。

桜木町の近くまで来ると、病院に受け入れ要請の連絡をしましたが、専門の医師がいないので受け入れ出来ないとの事。他の病院を探してもらうと、
「金沢八景の方にあるかも?」と救急隊員。

『金沢八景か。ちょっと遠いな。でもこの際受け入れてくれるならどこでもいいか』

更に病院を探してもらっていると、運良く関内の近くの病院が見つかったので、すぐに向かいました。

病院に着くと、すぐに母は診察室へ。私はひとり待合室で待っていましたが、何とも心細いものです。

診察が終わり、私も診察室へ。やがて、メールでやり取りをしていた弟も駆け付けました。

診察の結果は『眼底出血』でした。眼球内の血管が破れて出血し、それによって視野を奪われたのです。幸い網膜剥離はないという事で一安心でしたが、症状としてはかなり重症だと医師は言いました。

治療をするには手術しかなく、しかし手術をしても傷付いた神経は不可逆性なので完全に元に戻る事は無いとの事でした。

『何てこった・・・』

翌日に別の専門医の詳しい診察を受けてから入院・手術の日取りを決めるという事にして、この日は帰宅しました。

翌7日は専門医の都合が悪くて診察を受けられなかったので、8日に改めて病院へ行き診察を受け、17日入院、18日手術と決まりました。ただ、大部屋のベッドが空いていなくて個室への入院になるかも知れない、と言う話でした。個室では入院費用がべらぼうに高くなりますが、急を要する手術なので仕方がありません。大部屋のベッドが空いたらなるべく早く移れるようにお願いしました。

入院当日は弟が休みの日だったので、手続き等をやってもらい助かりました。しかも個室ではなく大部屋へ入院出来たのも助かりました。

手術は『眼底出血』と『緑内障』の手術を同時に行うものでした。手術当日は私も弟も仕事だったため立会いは出来ませんでしたが、私は仕事を早く終わらせて病院へ行きました。病院に着くと、手術を終えた母がちょうど病室へ戻って来た所でした。手術は無事終了し、母もいたって元気でした。

術後、数日間はうつむきの生活が続きます。手術によって出来た傷を塞ぐため、眼球内にガスを注入して圧迫を加えるのですが、前や上を向くとガスが抜けてしまうので、うつむく必要があるのです。それは食べる時も薬を飲む時も、寝る時も続きます。これは患者には結構な負担で、途中でガスが抜けてしまって傷口が開き再手術、という人もいるそうです。

幸いにして母は経過が良く、うつむき生活も2日で終わりました。とは言え、まだ上を向く事は出来ず、前を見るのが許された範囲です。それでも大分楽になった様でした。

その後問題もなく、3月2日に無事退院しました。

現在も上を向いてはいけないという制限があります。その他にも顔を濡らしてはいけない、外出時には紫外線をカットするサングラスを着用する、就寝時には無意識に目を触ってしまわない様に眼帯を付ける等の制限があります。

これからは通院で経過を観察しつつ、右目の緑内障の手術をするタイミングを探って行く事になります。

今は左目の状態が少しでも元に戻る事を願っています。

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Author:☆SLENDER☆
1963年生まれ。
横浜市在住。坂バカの自転車乗りでベイスターズファン。行動範囲はヤビツ・箱根・湘南・三浦半島など。好きな言葉は「人間とりあえず死ななきゃOK」

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